とおるの自己紹介

とおるの自己紹介

きっと飲食店のあり方だったりサービスは変わっていくと思う。 その中で「変わらない部分」を大切にしていきたい。
きっと飲食店のあり方だったりサービスは変わっていくと思う。
その中で「変わらない部分」を大切にしていきたい。
代表 酒寄 徹
じいちゃんとばあちゃんの「美味しい!」が俺の原点。
代表 酒寄 徹

小学校1年生の頃、母の手伝いで作ったカレーが人生初めての料理でした。今思えば味は大したことなかったのかもしれないけど、祖父母が「美味しい!」って食べてくれて。自分が作った料理を食べてもらうって嬉しいな、って思ったのが調理人を目指したきっかけです。
酒場だとメインはお酒、食事処だとメインは料理。でも台所は色んな食べる・飲むが集まって、みんなが自然と寄り合って、食を楽しめる場所だと思うんです。だから「台所」って名付けました。毎日、まな板に向き合うときの気持ちは、じいちゃん・ばあちゃんへのカレーを作るときと一緒。「美味しい!」って思ってもらえたら、やっぱり嬉しいな。

代表 酒寄 徹
人生を決めた「いきつけ」との出会い

大学進学で北海道に行って、そこで人生初めての「いきつけ」ができました。住んでいた場所の近くにある居酒屋で料理やお酒が美味しいのはもちろんですが、何よりもマスターとの会話が楽しかったんです。自分も店を持ってみて、お客様1人1人の顔が見える距離感だったり、いつ食べても満足できるメニューだったり、色々計算されていたんだなぁって思いましたね。お酒を飲みに行ってるのか、変わらない雰囲気に癒やされに行ってるのか、マスターと馬鹿話で盛り上がりたいのか。それが曖昧だけど、気付いたら足が向いているのが「いきつけ」なんだと思います。
この出会いをきっかけに「料理屋になる」から「居酒屋になる!」に目標が定まりました。ご来店いただいているお客様にとって「いきつけ」の1つになっていきたいですね。そしていつか、ふらっとあのお店に行くのが密かな夢だったりします(笑)